2020年5月31日(日曜日)
有馬山椒を使用したGINが出来ました!
「五国の味 取り込み生まれ ブランドに 兵庫の豊かさ 美人に似たり」
と詠まれた兵庫県の名産品を使用したGINが出来上がりました。
兵庫県は但馬、丹波、播磨、摂津、淡路の五国から成り立っています。
但馬は日本のワサビ栽培の発祥の地で、300年の歴史を持つ北村ワサビ園のワサビを使用しています。
また播磨の神河町の名産品の柚子、丹波のブルーベリーを使用しました。
鳴門という名称は付いていますが淡路島で栽培されている300年の歴史を持つ鳴門オレンジ。
そして日本の料理名に“有馬”が付くと山椒を使用します。その有馬山椒を使用しました。有馬山椒は柑橘系の植物で強いレモンの香りと甘いバラの香りがします。
そしてそれらをまとめるのが、神戸ワインを蒸留させて作ったスピリッツ。
兵庫五国の“五”はローマ数字で書くと“V”(ヴィ)。そしてGINですから、ヴィジンという発音になります。
それに兵庫を付けると、ヒョウゴ・ヴィ・ジンとなります。
つまり兵庫美人。甘い香りのGINが出来上がりました。2020年は200本限定生産です。